お茶集散地としての静岡市
2021.03.03(Wed)
静岡にはたくさんのお茶屋さんが軒を連ねており、お茶の集散地としての環境が整っています。つまり静岡市は、各地のお茶やお茶に関する情報を集積し、付加価値を加えて全国へと届ける役割を担っているのです。また、茶箱や茶缶、茶袋、ひもなどの資材や倉庫・運送業など、お茶に関わるさまざまな関連業者もここ静岡市で発展してきました。こうした関連業者も含め、静岡市は現在もお茶の生産・流通両方の機能を持ったお茶の街として発展を続けています。
安定していいお茶をお届けすること。それが製茶問屋の使命です。
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